徒然、時々晴々

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遠く

あの時離れてく君の手を握っていればと
僕はいつも遠くの景色を見上げていた

抱きしめた温もりも悲しげな瞳も
風に揺られた長い髪の香りも
気が付けばまた思い出しているんだ

冬の夕暮れの空に浮かんだ雲は
一体何処へ向かうんだろう
雪の降る暗闇の先を越えたところで
僕らはどこまで行けたんだろう
遠ざかる茜色は
僕らを何処へ運んで行くんだろう


たった一つの約束だけを胸に抱えて
僕はただ遠くの星空を見つめていた

電車の窓に映る知らない景色も
寒さも切なさも苦しくて仕方なくて
流れて行く時間も僕を独りにしていく

この前ずっと遠くの夢を見たんだ
君とただずっと二人でいたこと
心の在り処や永遠という曖昧なもの
何と無くわかった気がしたんだよ
君も同じこと感じてる
ずっと二人でって、信じて疑わなかった


気が遠くなるくらい
気が遠くなる程の先を見ている
それでも僕は過去を忘れられない
降り積もる雪に
残る二人で歩いた足跡のように
これからも何時まで経っても

迷いなくそう思っていたのに

また桜の季節が訪れる
二人で手を繋いだ
あの日々のような





一年ほど前に書きました

寒い日は色々と思いだしてしまいます

話は変わりますが、最近テレビでACジャパンのCMをよく見かけます。
特にその中でも宮沢賢治さん、金子みすゞさんの詩が朗読されているCMが代表的でしょうか。
約15秒のドラマも相まって、メッセージ性がすごいです。
地震の影響で他の多くの企業がCMの放映を自粛しているため、利益を求めないACジャパンのCMが多く起用(実際は穴埋め?)されているそうです。
しかし、その甲斐あってこのCMに感化された人も多いのではないでしょうか。

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  1. 2011/03/17(木) 20:49:44|
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星空

些細な事で 汚しあっていた今日も
何万と過ぎ行く 日々の一つでしかないのだろう

触ると消える 夢のような感覚を
求め続けて また誰かと別れて


罪悪感に苛まれる 一人の夜に思いが駆け巡る


夕焼けの 向こうは白く光る
星星の照らす下 誰かは今日も祈っている
平穏な時代も ありふれた今日も 誰かに向けた想いも
小さな願いだけれど いつだって信じている



些細な事で 傷付け合った昨日も
何億の中での 僅かなものでしかないのだろう

それでもいつか 混乱した時代の果てで
手を取り合って 肩を寄せ合って生きていける


西の空へ日が沈んで行く 一人の夜に月が顔を出す


夜明けの 空は 願いを背負って
また明日の願いへと繋がって行く






いつ書いたかは覚えてません。
願い事は夜空の星に祈る
そんな感覚って、今はあまりないような気がします。
どうにもならない現実を目前に、
祈ってでも願ってでも生きていきたい
そう思う人はいるはずです。どこにでも。

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  1. 2011/03/09(水) 18:25:41|
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カラレス

布団の中包まって
今日も同じことを考えていた

外は無色透明
からからに渇いた夜風が
知らないふりして遠ざかっていった

無色透明な夜に星は強く瞬いている
真ん丸な月の光に僕は見取れていたんだ
正直言えば明日が来るのが怖い
君を知るために歩み寄ることだって
カーテンの隙間から見える月明かり
出来ればずっとこうしていたい


布団の中閉じこもって
今日も同じこと想像していた

全ては灰色世界
何もかもわからないままの時代で
君と僕は偶然巡り会ったんだ

無色透明な夜のキャンバスに色を足す
色鮮やかに描いた夢はきっと夢のまま
明日になれば思い出すだけで
呆気ないほど渇いて剥がれてしまうんだ
カーテンの隙間に手を延ばして
本当は早く君に会いたい

「バイバイ」
澄ました顔をして
手を振って別れを告げた
その明日の世界は
からからに渇いてしまったんだ
さよならにはまだ早い
無色透明な世界でも
明日は来るんだよ
明日は必ず会いに行くから





去年の12月頃に書いた詩です。
その頃はすごく不眠症気味で、ある人のことが思い浮かんできて余計に眠れない…
更に夜は寒いという悪循環に陥っていました(笑)
近づくきっかけも掴めないし、ましてやまったく接点もないのに話しかけたら訝しく思われるのではないか
単なるクラスメートとかだったら良かったのに…
そんなことを考えていたと思います。
人と人同士の距離感、いまだにわからないことばかりです。

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  1. 2011/03/05(土) 02:08:18|
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Image and Draw

映画で見た夕暮れの空が
まだ頭の中から離れない
気が付くとまた探しているんだ
妙に切なく胸に突き刺さって

草原に立つ一人の少女が
残した言葉 ずっと追い掛けて
震えながら 羽ばたけずにいる
広すぎる空 何処へ向かえばいい

強い風は君の髪を崩して行く

暗闇の向こうで歩き出す君の
名前を何度も何度も呼んだんだ
それでも君は歩き続けて行くのだろう
僕の歩みは何処へたどり着くのだろう

絵に描いた日々をまだ
描き続けている限り 信じている
永遠なんてものがあるのなら
もう一度だけ 君に出会った上で
今までにないくらい 切に願った

夢の中で ずっと見つめる君が
願っていたこと 言えなかったこと
遠い夢だとしても 望んだ未来でも
どうにもならない 歯痒さが残る

わからなくなる 君に僕は必要かい

暁に君の髪が揺れる
旅立ちは二人一緒だと思っていた
君は立ち止まることはないのだろう
どうあれ僕には君しかないのだろう

世界が終わっても
相変わらず君の名前を呼ぶだろう
絵に描いたような空の下で
二人で時を流れられたら
君は今日も春風の中
新しい世界に耳を澄まして

もうずっとわからないまま
どうして僕は君と出会ったのだろう
もう届くことのないと思っていた想い
果てしない空の上その上
もっと飛ばしたら君はもう一度振り向いてくれるかな
僕は君を信じられるのかな
目の前を風が通り過ぎる






二年前くらいに書いた詞です。
イントロが始めに浮かんできて曲も詞も自然と書けた覚えがあります。
詞は拙いのですが…
このころに見た映画がすごく印象に残っていて、
自身の体験と重ねながら書きました。
昔書いた詞は、今の自分を見つめなおす良いきっかけになると思います。

余談でした。
  1. 2011/02/25(金) 19:49:06|
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