徒然、時々晴々

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春を待つひと






そっと、白い息を吐いて
あなたの訪れを待つ

瞳の色と同じ 深い黒の闇の中を
数え切れないほど白い粒が
かよわく、今もまだ降り続いている



「これで最後にするつもりはないから、
約束はしないでおこう」

そう口にして別れを告げた、最後の春
また出会えると一緒に決め込んだ最後の春

ピースの欠けたパズルのような喪失感
空よりも孤独が側にいた気がした最初の春

言葉だけが独り歩きして
虚しさに出くわすことが
本当は怖かった



四六時中、365日、幾度も四季を巡っても
片時も忘れたことはないと
必ず、必ず、伝えたい

目が覚める前の夢の間際
つかんだ途端に
掌からするりと消えてしまう前に



数え切れない人混みの中
私はまだ、終わらない冬の最中
かすれそうな灰色の空
微かだけど確かに風を感じていた

蕾は変わらず蕾のままだけれど
少しずつ膨らんできている
そんな気がしているから…









そういえば、下駄箱にチョコレートってどうなんだろう?
衛生的に。

まあ、でもロマンがあるか。




そろそろブログをいじくりまわしたい。

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  1. 2012/02/22(水) 06:55:50|
  2. 詩、詞
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

>空よりも孤独が側にいた気がした最初の春
ここの表現が好きです
tamさんの詩って独特の言い回しで
ブランドみたいに感じます
何度も読み返してしまいますね
新しい発見がありそうで
  1. 2012/02/22(水) 14:46:44 |
  2. URL |
  3. すとりーと #-
  4. [ 編集 ]

すとりーとさんへ

> >空よりも孤独が側にいた気がした最初の春
> ここの表現が好きです

ありがとうございます。
冬の空ってそんなイメージなんですよね。
センチメンタルで脆い感じ。
「儚い」というのが1番近いかなあ。

> tamさんの詩って独特の言い回しで
> ブランドみたいに感じます
> 何度も読み返してしまいますね
> 新しい発見がありそうで

自分なりの表現やフレーズを作り出すために詩を書いているようなものなのでw
受けるとは思わずに書いているので、そう言って頂けると嬉しく思います。
  1. 2012/02/23(木) 06:13:38 |
  2. URL |
  3. tam #-
  4. [ 編集 ]

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