徒然、時々晴々

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君と僕、#1 

「少し、変わったね。」

微笑みながら、君は言う

一月ぶりの君は変わらず
一月前の君だった

相も変わらず 僕は上手く言えなくて
君の顔を見ていた


「変わったのでしょうか?」

喜びをあらわに、僕は言う

一月前の僕は君から見て
どんな男だったのだろう

ほんの少し 変わったと言えば
前より自分を顧みるようになったこと


「何かお変わりありませんでしたか…?」

視線を向けて、僕は言う

たかが一月が 永遠のように
本当は 居ても立っても居られなかった

舞い上がって 君のことばかり
根本ははあまり変わってないのかもしれない


「変わりませんね。」

そう言おうとして、やめた

君がいつものように笑うから
一月前のように笑うから

君が変わらないなら
これからも僕は僕なんだろう


「変わりたい。」

いつもより 早める帰り道
余韻に浸りつつ ふと思う

偶然みたいな関係も
どうにもできない空欄も

少し近づいた気がした
今日も些細なやりとり
明日も少しずつ変わっていけたら
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  1. 2011/02/17(木) 00:07:17|
  2. 詩、詞
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